適正な企業価値を伝えるための企業ツール作成をお手伝いします
Our Concept
企業・組織の企業価値をステークホルダーへ適切に伝えるには、コミュニケーションツールが欠かせません。ではまず、「適切な企業価値」とは何で しょう? 一般的には利益を生み出す力、いわゆる保有資産や人材、商品・サービス、顧客ネットワーク等を包括したものを指しますが、直近に利益を生み出す ものに偏りがちです。
しかし企業・組織の活動は将来に向けて持続的に発展させなければならないものであり、未来の企業競争の原泉を生み出す活動も必要です。技術系企業 はそれがとくに顕著でしょう。新技術、新製品、新サービスを生み出すには結果は未知数ですが、明日の企業競争力を高めるための取り組みは欠かせません。
また企業活動は企業利益を生み出すほか、社会生活のレベル向上を促す成果を生み出すことがあります。たとえばサッカーのJリーグは理念の一つに 「豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達への寄与」を掲げ、各クラブチームはプロリーグ開催を開催することで経済的収益活動とともに、各地 域の少年たちをはじめとするスポーツ新興に貢献しています。
こうした未来に向けた活動は必ずしも利益に結びつかないことも多いのですが、私たちはこうした将来の競争力や活動成果により生まれる価値といった 点を直近の企業・組織の経済価値も包括させて伝えることで、その企業・組織の適切な企業価値をはじめて伝えることができるのだと考えております。
私たちが手掛ける主なコミュニケーションツール
- 企業/組織レポート(会社案内)
- アニュアルレポート(Annual Report)
- CSRレポート
- 株主通信/報告書
- サステナビリティレポート(Sustainability Report)
- 統合報告書(Integrated Reporting)
※サステナビリティレポートに関する詳細は、GRI(Global Reporting Initiative)のウェブサイトを御参照ください。
※統合報告書に関する詳細は、IIRC(国際統合報告評議会)のウェブサイトを御参照ください。
Our Feature
近年各企業はアニュアルレポートをはじめとする企業レポートは、非財務情報の内容を充実させています。トップインタビューや中核社員の紹介による 人的資源の紹介、新製品・サービスといった将来への企業戦略に関わる重要な情報を、ステークホルダーに対して分かりやすく解説するよう務めています。機関 投資家からもこうした情報の積極的な開示を求められています。
とくにこうした非財務情報の表現方法に関して私たちは、上場企業のIR(Investor Relations)部門のベテラン経験者、MOT(Management Of Technology)学位保有者、財務情報の分析・開示経験者、長く出版界の現場において培われたノウハウをもった制作スタッフらによるチームを編成、 クライアント企業様を分析させて頂き、御担当者と綿密な打合せを経て、に素晴らしいレポートを作成させて頂きます。